早安台湾。
妹です。
今回はワーホリビザ申請について。
ビザ申請は思い立ったら2日で出来ます。最短でその日に発行も可能なはず。
さちよは渡台する3日前に申請しましたw
2009年に台湾もワーホリ制度ができました。
日本から近いから意外と人気みたい。
ビザが発行されれば最長1年台湾に滞在できます。
学校に行くも良し、バイトするも良し、遊びまくるも良し。
学校は何カ月まで!とか、バイトで稼いでいいのはいくらいくらまで!って決まりがあるとうっすら聞いたことあるんだけど、特に細かな決まりがないから大丈夫ともさちよは聞きました。実際さちよはずっと学校に行ってたしずっとバイトもし続けてた。
ちなみにこの1年って期間、裏ルートで1年半に伸ばせるとの噂もあるんですが、どうやら今はダメになったっぽい。台湾の移民局と日本にも問い合わせたけど、1年は1年とのことでした。この話はまたいつか。
さてさて、ビザの申請についてですが、
決まりがあります。
1. 申請時に日本在住の日本国民であること。
2. 以前にワーキング・ホリデー査証の発給を受けていないこと。
3. 申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること。
4. 休暇は台湾入国の目的で、ワーキングは付随するものに過ぎない。なお、査証有効期限満了前に出国すること。
5. 被扶養者を同伴しないこと(被扶養者は同じ査証又は他の査証を取得した場合を除く)。
6. 必要資料を提出すること。
ちょーー簡単に言うと、18~30歳で切れないパスポート持っててそこそこお金があればおっけーです。
そして必要書類はこちら。
1. ワーキング・ホリデー査証専用申請書(申請者本人の署名が必要)。
2. 履歴及び台湾における活動の概要(所定フォームあり)。
3. 日本旅券(申請時残存期限6ケ月以上)。
4. 申請日より6ケ月以内に撮った4cm×5cmのカラー写真2枚。
5. 中華民国国内滞在期間の海外旅行健康保険加入証明。
6. 帰国のための切符又は切符を購入するための資金の証明。
7. 20万円以上又はそれに該当する財力の証明書。
(トラベラーズチェックまたは銀行残高証明など)
こちらも簡単に言うと、①申請書、履歴書、台湾で何する予定か書いたもの②パスポートと写真2枚③海外保険の証明書④20万以上の財力証明書⑤あと上には書いてないけどワーホリビザは手数料1万!
①の申請書は今はネットでやります。確か日本語じゃなく中国語と英語だったはず。どっちも出来なかったさちよはかなり苦戦しました。最後にプリントアウトして署名が必要だよ。履歴書と活動なんちゃらは所定のフォームがあります。この活動なんちゃら、すっごく適当で大丈夫だった。さちよ確か 初めの何ヶ月は学校に行って中国語を学ぶ、半年後くらいから台湾を知るためにアルバイトをする、あとは台湾の歴史を学ぶためにいろんな所に行ってみる。みたいなことを書きました。THE 適当。その通りにならなくったって大丈夫。だって予定は未定だもーん♪
②の写真、意外と大きいです。たしか持ってる証明写真じゃ小さくて撮りに行った気がする。手持ちに小さいのじゃダメ?って問い合わせたらダメって言われた。でも小さい切ってないものを持って行ったら枠はみ出して切って無理やり合わせてたという情報もあり。ちなみにさちよは東京で申請したんだけど、そこに写真撮るとこあった。最悪そこで撮っても大丈夫!
③の保険の証明書、クレジットのでもいいらしい。ただし証明書を発行してもらえさえすれば。ただ、クレジットのって3ヶ月なんだけどね。その後はまた自分で入りなおす!とかいえば申請は通るらしい。さちよはビビりなのでしっかり1年保険入って行きました。でも一番安い10万くらいのやつ。これも直前に保険屋さんと電話でやり取りして早急に契約書を送ってもらいました。間に合うもんだ。ありがとう。
④の財力証明書。さちよは片道切符しか買っていなかったんだけど、この財力証明書の金額がそこそこあれば大丈夫と聞きました。この時さちよは50万くらいだったはず。25万以上あれば片道でも大丈夫とも聞いたことある。この辺、たぶん申請した時の窓口の人の気分だと思います。ん?と思われれば聞かれるけど、いつ戻るかわからないから後で買うの!って答えれば大丈夫なんだって。さちよは何も聞かれずスルっと普通に通りました。
⑤の手数料、50%増しで払うと午前持ってったら午後には作ってくれます。でも普通に午前持ってったら次の日には発行してくれます。
そんなこんなで、この書類を準備したら台北駐日経済文化代表処に持って行ってね。
さちよが行ったのはこちら。
台北駐日経済文化代表処
住所:東京都港区白金台5-20-2
最寄り駅:JR山手線目黒駅、南北線・三田線白金台駅
TEL:03 3280 7800
申請受付時間は月~金の 午前:09:00-11:30 午後:13:00-17:00。さちよは朝一で持ってったら次の日の朝に出来あがりました。まず書類を右側の窓口で提出して、おっけーだったら左の窓口でお金払ってね~という仕組み。準備に費やす時間は意外と多くて提出する時ドキドキしたけど、受付は5分10分の簡単なもの。え?!終わり?!これでいいの???!!!!とあまりのあっさり感にビックリしたさちよです。ちなみにパスポートは一旦預けます。この間パスポート使う予定のある人は気を付けてね。
次の日貰った領収書みたいのを窓口で見せたらパスポートの中にワーホリビザのページが出来てました。へ~!
そんなこんなであっさりビザげっと。意外と簡単。
ここで一つ注意!!!!!!!!!!!!!!
この申請が通った日から1年です。(正確には半年、その後延長したければ台湾の移民局で申請すれば更に半年延長され合計1年。)
台湾に行ってから1年じゃあないわよ。
もし、今日2014/6/9ビザを発行されました。台湾に行くのは2014/6/15です。
そしたらビザは2015/6/8までです。(2015/6/14じゃないよ~~)
気を付けてねー。期限はパスポートにも記載されてます。
こんな感じでビザは思い立ったら本気を出せばすぐ出来ます。
1週間後に台湾なの!って人、
大丈夫、まだ間に合う。
ふぁいと~~~~~♪
コメント
はじめまして、ブログ読ませていただきました。一つ思ったんですが、一年半滞在できるという裏情報・・・それを移民局とか正式な場所に聞いて、相手が簡単にその情報を答えてしまったら『裏』情報にならないのでは?
僕もその情報をいろんな方々から聞いてますがとりあえずやってみようと思ってます。ムリだったらそのまま延長手続きします。何かまた分かったら情報知りたいです。
masamaruさん
はじめまして、ブログ読んでいただきありがとうございます。
公式に1年半滞在可だと、裏ルートでも何でもないですよね~
さちよさんが何か知ってるかもでーす。
masamaruさん
はじめましてこんにちは^^さちよです。
ま、仰る通り裏ルートではなくなりますね。
一度出国してしまえば自動延長になる、再入国すると台湾滞在一日目となるってとこがミソですよね。私はそれで直接移民局に聞きに行きました。
『再入国したら一日目なんでしょ?じゃああと三日で切れるけど明日出国してまた戻ってきたら大丈夫なんですよね?』
帰ってきた答えは、『台湾ワーキングホリデーのビザは発行から一年間が期限、だからダメだよ。』とのことでした。ネットでは出来る出来ないの話がかなりありますが、実際やったことのある人がほぼいない。そして奇跡的に見付けた情報も古い情報で信憑性にかけるものでした。あとはやっぱり移民局にダメって言われたから私は諦めました。ただ、移民局の人もしっかりわかっていないと思います。人によって言うこと違うし。まぁビザのことなので私は直接移民局の人に尋ねることをお勧めしますよ。うまく伸びるといいですね!