お友達が日本から来ていたので、リトルインディアに初めて行ってきました♪
インド行ったことないけど、リトルインディアは、インドでした。笑
ローカルの友達や私よりも長くシンガポールに住んでいる友達は、あんまり観光地めぐりには付き合ってくれないので、日本やKLから友達が遊びに来たときには、私もここぞとばかりに観光客になります。ガイドするというより、結局単なる便乗観光客。笑 いつも一緒に楽しんじゃってごめんね、私のお友達たち。
さて、今回はリトル・インディアあたりに行ってみたい、というリクエストだったので、私も初めてのリトルインディアへ。
そうそう、写真を撮り忘れちゃったんだけど、リトルインディアへは、ムスタファセンターから歩いて来ました。
ムスタファセンターも初めて行ったんだけど、あそこすごいね◎何でも売ってる!し、安い。そしてインド人いっぱいww
今まで一人で行くのは危険かなと思って行かなかったけど、まー大丈夫そうですね。今度じっくり日用品買いに行こう。日本人の観光客の方もたくさんいました。
ムスタファセンターからリトルインディアへ向かうと、どんどんインド色が強くなっていきます。上の写真みたいなカラフルなヒンドゥー教寺院があったり。
今年のものなのか、去年のものなのか・・・インド系の人々のお祭り、ディパバリの飾りつけ。
ひとつ奥の通りに入ると道端の八百屋さん。歩いているのは・・・・インド系の人たちばかり。
なんとなく、街の雰囲気が分かっていただけるでしょうか?
ここに来たとき、私はすっかり観光客で、初めてみるものにきょろきょろしっぱなしだったので、日本から来ているこの友達が「若草、一瞬ローカルっぽいのかなと思ったけど、やっぱり観光客だね」と笑っていました。そのくらい、ここは異国。
シンガポール人の友人に、来週Little Indiaに行くんだと話したら、あそこはシンガポールじゃなくてインドだよ、と言っていたけど、その意味がよく分かりました。インド行ったことないけど、街に漂う雰囲気、大音量で流れるノリノリのインドのポップソング、花輪用のジャスミンの香り、スパイスの香り、お香の香り、ぐにゃぐにゃ暗号みたいな読めないタミル語、道端の露店でマイクもって知らない言語で叩き売りしてる青年、そして何よりインド系の人、人、人!!カレー屋さん、ロティ屋さん・・・本場のインドはもっとすごいんだろうけど、入門編としてはこれで十分です。
大通りを歩いているとあるお店は大抵、ゴールド(金)を売っているお店、服屋(なぜかジーンズが多い)、お土産屋さん、アクセサリー屋さん、雑貨屋さんといった感じで、服屋の横にはこうやって道端でミシンで仕立て直しをしている男性(女性ではない)たちもちらほら。
この後わたしたちはRaffles Hotelに向かったのだけど、Little IndiaからRaffles Hotelについたとき、なんだかタイムトリップしたかのような不思議な感覚でした。同じ国なのに、別の国からやってきたような。シンガポールには、チャイニーズ系の文化があって、マレー系、インド系、アラブ系と街によっていろんな顔があることが面白いですよね。煌びやかな近代的なところから、こういう超異国情緒溢れるところまで。なかなか面白かったですよ、Little India!
★写真一番上は、Little Indiaのショッピングアーケードで。
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