シンガポーリアンの友人に、他の国に旅行に行った時に、シンガポールが恋しくなったりする?と聞いてみた。
そしたら、Yesと返ってきたので意外だなと思った。
じゃあ、どんなところが恋しくなるの?と聞くと、
“Especially Food”
と言うので、マレーシアで働いていたときのチャイニーズ系の同僚が、トルコに出張に行った時に、チャイニーズ料理屋さんを探すのに苦労したよ、と言っていた話を思い出した。
トルコ行ったなら、トルコ料理食べればいいじゃん!と私はこのとき不思議に思ったけど、日本人が海外に旅行に出て、日本食を求めてしまうのと同じ現象なのだろう。
さらにシンガポールのこの友人は、シンガポールみたいにNice foodを探すのはとても大変だよ!と言っていた。シンガポールのNice food?と一瞬思ってしまったけど、きっとローカルは本当のNice foodを知っているのだろう。そしてきっと、どこの国の人にとっても、自分の国の食文化が一番なのだろうね。
あとは?と聞くと、
安全なところとか、便利なところとか、不便な国や発展途上国に行くと、シンガポールって便利だなって思う
と。これを聞いたら、日本と似てるなーと思った。
違いを知ることが好きだ。
このワクワクは、本の中にもドラマの中にもない。
生身の人と出会って、インスパイアされるワクワク感。
やめられないわ。
コメント
海外で、本当に美味しい日本料理に出会った時は感動します。めったにないですが・・・
海をわたるアヒルさん
コメントありがとうございます。
海外で食べる日本料理はたいていおいしくないんですか??
どうなんでしょうか?聞いてみまーす
>海をわたるアヒルさん
こんにちは!コメントありがとうございます!
そうですよね、海外はなんちゃって日本食が多いですよね。日本にあるイタリアンとか中華も本国の方たちからしたら、なんちゃってなのかなーと思ったり。本当においしい日本食、出会うと、いろんな方たちのかなりの努力の賜物なんだろうなーという日本人の心の部分にも感動します(^^)