昨晩はシンガポールで初めて、「パサール・マラム(夜市)」に行ってきました。
ここ最近のシンガポールは、わたしの中で、「Shopping Mall Nation(ショッピング・モールばっかりの国!)」になりつつあったので、こういう全然違った雰囲気を楽しめてよかったです。うん、こういうのが海外に住んでいる醍醐味だと私は思うな。
場所はBedok。Bedok Stadiumの裏あたり、Bedok North Road沿い。
マレー系シンガポール人の同僚と、その家族に連れて行ってもらったのですが、雰囲気はシンガポールから一気にマレーシアに移動したみたいで、インドネシア/マレー語がたくさんしゃべれてわたしはうれしかったです♪
こちらの人って基本的に歩くのものすごーーく、遅いですよね?
東京の速さを知っていると、こちらののろのろ歩いている人たちや、歩いてるかと思ったら突然立ち止まる人だったり、わたしは未だにイラっとしてしまいますが、こういうパサールでは、家族と来ている人たちが多くて、たとえばお母さんが足が悪いだとかでゆっくり歩かなきゃいけない人もいて、みんながゆっくりゆっくり歩くので、普段の私は思いやりをなくしてたんだなぁと気づかされました。
パサールでは、食べ物とか果物とか、携帯ケースとか、布団とか服とかいろんなものが売っていて、
こんな斬新過ぎる靴下のディスプレイも。笑
斬新。笑
そして安い。3つで10ドル。
一番下の写真は、来月のチャイニーズニューイヤーに向けて?仏像だとかの開運グッズを叩き売り?してました。高そうだから叩き売りじゃないか。しかも写真の上、見てください。「NETS」って書いてある。「NETS」(デビットカードのこと。シンガポールではクレジットカードよりデビットカードのほうが主流かも)使用可なんですね、高そうだ。笑
最後はSimpan BedokのSpizeに行って、お茶して帰りました。マレー系の人たちでめちゃくちゃ混んでました。このお店、いつも混んでるけどね。
シンガポール人は、土曜日の夜は、家族で出かける人が多いそうです。
家族とかの絆が薄れつつある日本人にとって、私も含めて、週に一度、そういう時間を持てることが素晴らしいなって思いました。
コメント