カトンでプラナカン建築に触れたあとは、Joo Chiat Roadを北上して、ニョニャ料理のお店「Chili Padi (チリ・パディ)」へ。
ニョニャ料理って、マレー料理と中華料理が合わさったお料理で、マレーの土地にやってきたチャイニーズの方たちが、プラナカンの文化とともに発展させたお料理です。
マレー料理ほどスパイシーでなく、中華の要素が加わるから、食べやすくなってます。
店内のテーブルには、バティック(インドネシアとかマレーシアの染布)のテーブルクロスがかけられて、雰囲気がありますよね。
取皿のこのチープ感も、なんだかノスタルジック。
いろいろ頼みましたが、左下がアヤム・ゴレン(鶏の唐揚げ)、ラップみたいなのがマレー風のポピア、右の茶色いのはルンダン(牛肉を煮込んだやつ)と、スープはたけのこと鶏のつみれのスープ。
どれもマレー料理よりもマイルドなお味で、食べやすくておいしかったです!
ニョニャ料理のメインはといえば、こちら。
フィッシュ・ヘッド・カレー
魚の頭でダシをとって、そのままどーーんと出てきます。これがごはんに合っておいしいのですよね(๑´ڡ`๑)
五人でビールとか飲んで、一人50-60ドルだったかと。なかなか良心的な価格設定だった記憶です。いつもあいまいですみません
「チリ・パディ」
なにはともあれ、おいしいのでオススメです✨
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