バリでお魚の揚げたやつとか焼いたやつを頼むと一緒に出てくる「サンバル・マタ」。
真っ赤なチリ(唐辛子)のサンバルと違って、玉ねぎやチリとともにレモングラスやライムの香りが効いた爽やかな生サンバルです。
これがたまらなく好きで、サンバル・マタだけでごはん食べれそうなくらい。笑
あ、サンバルは、インドネシア料理に欠かせない調味料のことです。日本人の醤油に近い感覚かな?
以前おうちで、サンバル・マタを再現してみようとインターネットで見つけたレシピに沿って作ってみたけど、バリで食べたサンバル・マタとは何かが違う、、、
ということで、今回はサンバル・マタの作り方を教わってきました♪
レシピはいろいろあると思いますが、今回は、ヴィラのお手伝いさんのレシピより。
材料はこちら。
バワン・メラ(小さな紫たまねぎ)から、時計回りに、
チリ各種(赤いほうが辛いらしい)
レモングラス(根に近い柔らかいほうだけを使います)
トラシ(発酵したエビのペースト)
にんにく
ライム(正確には、ライムよりも小さくて香りの強いジュルック・バリ?を使用)
サラダ油(パーム油かココナッツオイル)
塩・砂糖(黒糖)
コンソメキューブに見えるトラシは、激臭さなので、一度封を開けると冷蔵庫で保管するとやばいので、私は冷凍庫にて封印しております。笑
トラシとライム以外の材料は薄い輪切りにします。
分量は適当です。笑
切ったら、器に入れときます。
ライムは切って、切っておいた材料にジュースを絞ります。絞ったら、皮のまま投入。
トラシは竹串に刺して、火で炙っておき、切っておいた材料につぶしながら投入。
その後、油をフライパンにかけて温めておきます。
塩を入れて、砂糖も投入。
目分量でしたが、塩よりも砂糖の量が二倍くらいだったような。
つぶしながら全ての材料を混ぜます。
本当は、手で混ぜるともっとおいしくなるとのこと。
材料が混ざったら、温まった油をジュッとかけます。そして、混ぜ混ぜ。
まだ温かい状態だと、お砂糖の甘さが強い気がしたけど、冷めてくると甘さはひいてきます。
味見しましたが、
おいしーー♡
ごはんくれ。
と。
言いたかった。笑
切って混ぜるだけ。簡単です。
シンガポールでも同じ味、再現できるかな( ´∀`)♪
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