白川郷では、民宿「孫右ェ門」さんに泊まりましたよ。
白川郷のお宿は、オンラインでは予約ができないみたいで、今どき本当に珍しく、電話予約。
泊まったのはクリスマスだったけど、私は、実は9月くらいに予約しました。孫右ェ門さん、なかなか電話が繋がらないので、結構根気強く何度も電話しました。
ちなみに、電話予約だと、予約確認書とかもないので、本当に希望の日に予約ができているか、予約の数週間前にもう一度、電話でリコンファームをしました。必ずしなきゃいけないわけじゃないけど、北陸を周遊していた私たちは、日付が変えられなかったので。手書きで台帳に予約を書いただいていたと思うんだけど、もし日付がずれてたら泊まるとこなくなるしね。結果、全く問題なかったです(^^)。
私はここに泊まるのを、すごーく楽しみにしていて。
なぜかというと、ごはんが美味しいといろんな方のブログに書いてあったから(。>﹏<。)
そしたら、ほんとーにとっても美味しかった♡
これは夜ごはん。
お座敷に宿泊客みんなで座って、同じ時間に食べるスタイルでした。囲炉裏があって、イワナを焼いていて、なんだかタイムスリップしたみたいな光景じゃないですか?素敵。
席に座ると、お膳にきれいに盛り付けられていました。左上のお皿に焼けたイワナがきます。
小鉢の山菜とか、めちゃくちゃ美味しかった。新鮮だし、丁寧にお料理されていて。これだけで、ごはんがぺろりと食べれちゃう。
右上は、飛騨牛♡の陶板焼。
贅沢😍
イワナ。
新鮮で甘くて、美味しかったー♡
ごはんがお櫃で用意されてたんですが、お米もつやつやで本当に美味しかった。
この他にも、豆腐の田楽とお味噌汁、クリスマスだったので、デザートにブラウニーをいただきました。
このお食事のときに知ったんだけど、私以外の宿泊客はみんな外国人でした。他は香港人の大家族とオーストラリアの家族。お料理を出してくれたお宿の奥様が、私がその日の唯一の日本人だったため、日本語でいろいろお話ししてくれたので、とっても楽しく、白川郷滞在中の印象に残りました。気さくでかわいらしい奥様でした(*^^*)
お宿の予約は、日本人よりも外国人のお客さまが多いそうで、なぜかというと外国のお客さまはかなり早めに予約をしてくるけれど、日本人はたぶん国内だからか?結構日付が近くなってから予約してくるので、その時にはもう予約が空いていないんだそうです。これを読んでいるみなさん、早めに予約してくださいね。笑
お食事後、お部屋に戻ると布団が敷いてありました。そういえば、寝間着にかわいいピンクの浴衣を用意してくださっていました。これはうれしい。
お風呂は家族風呂だそうで、檜のお風呂があって、中から鍵をかけて、家族やお友達とプライベートで入れるようになっていました。ちなみにお風呂も、お手洗いも洗面所もとてもキレイでしたし、真冬でしたが、暖房が効いていて寒くはなかったです。
しんと静まりかえった静かな白川郷の夜・・・
を、過ごせると期待していたのですが、お部屋はふすまで仕切られているだけだったので、香港人もオーストラリア人も家族大盛り上がりで、声ただ漏れにつき、この点だけちょっと残念だったかな。朝も香港人の声で起きるというw
朝ごはん@7時半。
こちらもお座敷でみんな一緒に食べます。左上の朴葉味噌。飛騨高山の郷土料理だそうです。朝ごはんも美味しかったー(*˘︶˘*).。.:*♡ なんと食後もインスタントですがコーヒーがいただけるサービスもあり、ぐっときました。
冬なので暖房代があり、一泊一人12,500円でした。チェックアウトは、朝9時でした。
みなさん書かれていたようにごはんがとっても美味しく、時々出てこられるお宿のおばあちゃまもかわいらしいし、奥様も本当に素敵な方。家族で経営されているようで、温かくてとっても素敵なお宿でした。
私もこういう、人の笑顔につながったり、誰かの思い出に残るような仕事がしたいな。と、改めて思った滞在になりました。
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