外資系企業へ転職してみて

シンガポール

今週から無事に外資系企業で働き始めました。

以前働いていた日系企業の私のNotice period(辞める何ヶ月前までに辞表を出さないといけない)は、2ヶ月と長期だったので、内定をいただいてから、2ヶ月も待ってくれていた新しい会社。ありがたいです。

私は人生で初めて、外資系(欧州系)で働くことになったんだけど、転職のプロセスがなかなか興味深かったので、まとめてみますね。(ただし、外資系と言っても会社によってプロセスは異なると思うので、予めご了承ください)

今年初めのブログ(こちら)にも書いたけど、面接時にパワーポイントで「自分のプレゼン」という課題がありました。

書類選考のあと、面接(インタビュー)は、2回あって、1回目は、whatsappビデオ電話面接。2回目はオフィスに行って、未来の上司数人の前でパワーポイントのプレゼンと質疑応答など。ちなみに言語は全て英語。

 

whatsappビデオ電話面接って、そんなラフでいいのかなw と思いつつ、メイクを直して、襟を正して、指定の時間に先方からの電話を待っていたら、なんと、携帯からただの電話が掛かってきたw 笑 ということで、普通の電話面接だった。そんなこともあるんですね。笑

聞かれた内容は、自己紹介と志望動機、なぜ今の会社を辞めたいのかとか、採用内容について質問はあるか、とかそんな内容だった気がする。

その場で2回目の面接のご案内をいただいて、プレゼン用意する期間を踏まえて、1週間後以内に2回目の面接。

 

2回目の面接、自分のパソコンを持ち込んでプレゼン。自分のプレゼンって、外資っぽいなと思った。プレゼン内容は指定されていて、これまでの職歴、これまでの職歴で達成してきたこと、自分の強み、応募するポジションにおいて他の候補者よりも自分がこのポジションに優れていると思うポイント、という内容でした。

★写真は、Stadium mrt 駅。この長ーいエスカレーターがいいかんじ。

 

プレゼン後、けっこういろいろ突っ込まれたなーw 聞かれたのは、志望動機から、どのように働きたいのか、その会社で働いて、どうなりたいのかなど。

私からも面接官の方々に逆に沢山質問を差し上げた。あなたが考えるこの会社での仕事のやりがいは何か、会社の働きやすさや、働きたい人にきちんとチャンスがあるのか?など。入社してから、あれ違った!ってなるのが嫌だったし、実際働いている人たちがどういう情熱をもって、そこで働いているのか知りたかった。私にも入社するかしないか、選ぶ権利はあるからね。

とても入りたい会社だったけど、彼らの答えがどうしようもなかったら、考え直そうと思っていたから、かなりしっかりした答えが返ってきたので、あぁ、ちゃんと働いている人たちなんだなと、安心した。

あと、ここで先方から聞かれたのは、お給料いくら欲しいかという質問。これは、日本にある企業では聞かれない質問じゃないかな。前職の日系企業のときも聞かれたので、シンガポールでは普通なんだと思う。シンガポールだとお給料が、交渉で決まる。採用条件も、お給料SG$○○○○〜○○○○と、かなり幅をもたせて書いてあったりする。私が感じるのは、結構、言った者勝ちで、きちんと交渉したら(経験とか強みをうまくアピールできたら)上がる確率が高いと思う。

私はここで、お給料とタイトルを交渉して、採用基準よりもいい条件にしてもらった。面接中にすでに内定の手応えがあり(他にも数名候補者がいたが)、これで落ち着いたなと思った矢先、もう一段階、外資系企業のプロセスがあることを初めて知った。

 

それは、リファレンスチェックというもの。これ、初めて聞いた。

私の前の職場(現職は除く)2社から1名ずつ、私のリファレンスチェック(以前の勤務態度などのチェック)に協力してもらい、結果をHRに提出(私の場合は、エージェントがリファレンスチェックを行ってくれた)して、問題なければビザの申請をし、ビザ申請も問題なさそうならやっと、企業から正式なオファーレターが送られてくる。という流れだった。

 

リファレンスチェック。

なにせ私は、前職の日系企業勤務が少し長かったので、前前職、その前の会社で働いていた時の同僚に連絡を取るのが、というか探すのが、少し大変だった。当時の同僚に連絡が取れても、もうその会社を辞めていたりしていたので、エージェントに辞めた人でもいいのかと聞いてみたら、辞めている場合は、当時の上司ならOKとのことだった。狭き門w

ということで、当時の同僚たちに連絡を取り、こういう理由でリファレンスチェックの電話が掛かってくるから、お願いできる?と許可を取る。しかも、リファレンスチェックは、絶対に私の当時の勤務態度をポジティブに評価してくれる人でないといけない(と思われる。てか絶対そうだよね?)ので、人選がかなり絞られる。

この時思ったのは、辞めた時にいかにいいイメージを残して辞めていくかと、辞めた後も当時の同僚といい関係を築いている重要性。これ、新しく学んだこと。もちろん、きちんと働いていたことが最重要だけど。

ちなみに私の会社は、リファレンスチェック2社だったけど、アメリカ系の会社で働いている別の友人は、1社だったそうです。

このプロセスは、日系企業にはないよね。バックグラウンドのチェックまでされるとは、さすが。そういえば、犯罪歴もチェックされましたよ。(自己申告)

全ての手続き(リファレンスチェック、必要書類のやりとり、ビザ申請、健康診断)に1ヶ月くらい掛かり、今週無事に入社したのだけど、これもまた日系企業と全然違う。

まずスピードが早いし、スタッフのスキルが高いし、あのぬるま湯に浸かっていた数年間は何だったのだろう・・・と、危機感を覚える。

そして全然関係ないけれど、コーヒー好きの私としては、パントリーにエスプレッソマシンが装備されていることに、ただただ毎朝感動している。笑 欧州企業の仕事へのコーヒーの重要度が現れている気がして、かなりありがたい。笑 ちなみに昨日は、なぜか会社からバナナが支給された。旧正月前のみかんでなくて、バナナ。なぜ😂

自分に合っているのかはまだ分からないけれど、新しいことを吸収できるよいチャンスだと思っています(*˘︶˘*).。.:*♡

 

コメント

  1. […] 2019年、変わったことといえば、シンガポールに来て、初めての転職活動をして、外資系企業への転職が決まったこと。実はこの面接の際にも、「自分のプレゼン」という外資っぽい課題が与えられ、面接官数人の前で、パワーポイントで作った自分の強みについてプレゼンしたのだけど、全然緊張しなくて、自分でもびっくりした。ベリーダンスの大会も緊張しなかったけど、私、成長したなと。 […]

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