サーキットブレーカー

シンガポール

シンガポール、サーキットブレーカーが4月7日から始まって、約2週間経ちましたが、

先日のリーシェンロン首相の会見で、当初5月4日まで予定されていたところを、6月1日まで延長すると発表されました。

 

私は、ブログを更新していたかった約2週間、個人的な理由でとても忙しく、ブログを書く余裕が単純になかったのですが、サーキットブレーカーによる精神的なストレスも、やっぱり溜まってきているんだなと思います。

思えば、本当にいろんな人間関係が絶たれて、仕事と家以外の人たちと会えないのは、大丈夫だと思っていたけど、意外とストレスのようです。

 

家族に、彼に、友達たちに、ダンスの友達に。みんなに会いに自由に行き来できていた日が懐かしい。

Whatsappもあるし、LINEもあるし、Facebookもインスタグラムも、Zoomもできるし、ビデオ電話で顔も見れるけど、

生で人と会うというのは、それ以上の知られざる癒やし効果があったのだなと、感じています。

 

シンガポールは、1日1000人単位で感染者が増えていて、それらの90%くらいがドミトリーに住むバングラデシュ人やインド人の労働者だけれども、感染経路が分からない感染者も日々20人くらいいて、警戒を強めています。

 

サーキットブレーカーが始まってから、スーパーに行くと、家族全員で連れ立って買い物に来ている人たちや

ジョギングに行くと、友達同士で距離を取りながら運動している人たちがいて。

政府が、サーキットブレーカーを延長するのも仕方がないのだと思いました。

 

今週の会見で、リー首相が

「食料を買いに行っていいと言いましたが、家族全員で出掛けていいという意味ではありません」

「みなさん、お願いですから家にいてください」

と懇願していて、シンガポールだけじゃないのかもしれないけど、大衆意識というのは、どうしてここまで愚かなのかと考えている。なんでみんな物事の本質を考えないのかなと。そして、世の中、自分勝手な人が多すぎ。

 

先日、4月2日に感染が確定した84歳の方が亡くなったと、政府からのwhatsappメッセージで読んだけれど、本当に悲しい。

4月2日頃、老人ホームのクラスターが発生していて、高齢者の感染者の中に、不自然に高齢でないインド人だったかバングラデシュ人が2人いたんだけど、私はこの二人から高齢者に感染してしまったんじゃないかと推測している。この2人を責めてるわけではなくて。

インド人もバングラデシュ人も衛生観念が私たちときっと違うし、英語も不自由で、教育レベルも高くなく、世の中のニュースについていなかったんじゃないかなと思う。だから彼らを批判をするつもりは全くないし、純粋に祖国の家族のためにシンガポールに働きに来ているのに集団感染してしまって、むしろ被害者だなと思ってる。ドミトリーでのあの感染人数を見ると、ちょっとかわいそうだ。

彼らは、無症状だったり、マイルドな症状の感染者が多いと言われているけれど、そうやって無症状の人が無意識に誰かに感染させてしまって、それが仮に自分のおじいちゃんやおばあちゃんだったとして、おじいちゃん・おばあちゃんが、肺炎で息が苦しい中、亡くなっていくのを想像したら、本当に胸が潰れる思いだ。

 

だから、無責任に家族全員で出歩いていたり、未だに友達に会っている人たちの気持ちが全く理解できないし、そういう人たちが感染しても同情すらできないと思う。

 

人間は今、ふるいにかけられているんだと思うな。

 

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