続・外資系企業に転職してみて

シンガポール

連休前の木曜日の夜、珍しく本を読んでいる。

「外資系企業で自分らしく働ける人に一番大切なこと」

まだ途中なので、この本の解説は置いといて、

1月に外資系企業に転職してから半年経って、改めて思うのは、転職して本当によかった、ということ。

なんというか、働く姿勢が、私が目指していた環境で、こういう人たちのもとで働きたかったんだと、前職の6年間、モンモンとしていたものが、叶ったというかんじ。

私の試用期間は3ヶ月だったのだけど、実は、試用期間を延長させられるのではないかとヒヤヒヤしていた。

というのも、3ヶ月の間に、私の先に入社していた3人が、試用期間をクリアできずに去っていったからだ。

今までの私の経験上、海外の日系企業では、試用期間は、よっぽどパフォーマンスが悪すぎなければ、自動的にクリアできるもの、と思っていた。けれど、今の会社では、そういう普通ではダメみたいで、素質と性格を見透かされている感じがした。

入社したばかりでは、もちろんみんな右も左も分からないし、個人のバックグラウンドも違うし、理解力にも差があるから、試用期間中は、これからの可能性に期待しつつ、会社に慣れてもらうのが、試用期間だと思っていたんだけど、

同僚たちが試用期間を延長されたり、延長すらしてもらえないのを目の当たりにして、私は疑問だった。人を新しく採用するにも、会社はお金がかかるだろうに。なぜ3ヶ月(ポジションによっては6ヵ月)育てた子を切って、お金をかけて(人材派遣会社などに)また募集をして、またいちから教え直してと。時間もお金も無駄じゃない?と。

そして私自身は、なんとか試用期間を3ヶ月でクリアできたけど、私の後に入ってきた子が、去った3人のうちの2人の代わりのポジションの子で、去った2人に比べて、覚えるのが早くて、全く問題がなかったので、あぁ、なるほどと思った。

私のいる部署でいえば、プロジェクトというか、一顧客ベースの部署なのだけれども、お客さんからのKPIがあり、それを遂行しなければ、部署自体が無くなってしまうという危機感がある。

なので、何度も同じ間違いを繰り返したり、スキルが求めるレベルに達していなければ、お客さんに迷惑が掛かり、最終的にはKPIを遂行できないとお客さんに判断されかねないので、慎重にスタッフを見極めているのではないかという答えに至った。

ちなみに私は、今の会社の他の部署にも少しだけお邪魔したのだけど、みんな本当にいい人たちで、前向きで、明るくて、賢くて、びっくりしてしまった。

みんな、分からないことは聞いたり自分で勉強したり、分かるようになろうとしているし、とにかく発想に希望があって前向き。日々、すごいなぁと私は思っている。

 

私のほうはというと、まだ仕事内容の表面を漂っているので、上司たちのような大胆な提案とかはできないけど、気づいた点は、こうするのはどうかな?と言うと、結構受け入れてもらえたりするので、モチベーションに繋がっている。

変化にとても柔軟で、いいと思ったらすぐに軌道修正するスピード感が、私は結構好きだ。

前の会社にいた、意味不明な騒音おばさんたちなんて、一人もいなくて、彼ら・彼女たちと生産性のない戦いをしていたあの6年は何だったのかと思う。まぁ、あの6年の、業界での経験があったからできた転職だから、経験をさせてもらえたことは、ありがたいけれども。

そして、前にも書いたけど、会社の利益をスタッフや社会に還元しようとする会社の仕組みも、透明性があって、素晴らしいと思う。

人にやさしく。
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外資系企業へ転職してみて
今週から無事に外資系企業で働き始めました。 以前働いていた日系企業の私のNotice period(辞める何ヶ月前までに辞表を出さないといけない)は、2ヶ月と長期だったので、内定をいただいてから、2ヶ月も待ってくれていた新しい会社。あ...

前回のこの記事でひとつ書き忘れたのだけど、今回の転職時に初めて知ったシステムがある。

例えば、私の前職は、退職をする際に2ヶ月前に辞表を出さなければいけなかったのだけど、新しく入社する会社が、その人に早く入社してもらいたい場合、前会社に早期離職のペナルティーを支払って、早く来てもらうというもの。自分で早く辞めたい場合は、自分で払わなければいけないと思う。確かペイアウトと呼ばれていた気がする(違ったらごめんなさい。)

私も現会社から、ペナルティーを前会社に払うのでもっと早く入社できませんか?というオファーをいただいたけれど、一時帰国の予定などがあり、ペナルティーの支払いをしてもらっても入社時期があまり変わらなかったので、2ヶ月待ってもらうことになった。

友人から聞いた話だと、彼女の優秀だったスタッフは、1ヶ月前に辞表を出さなければいけなかったそうだが、新しい会社(外資)がペナルティーを支払って、採用されてから一週間で辞めていってしまったそうだ。急に辞められたほうは、引継ぎができなくて大変だろうけど、そのくらいその人を獲得したいっていうアグレッシブな意気込みがすごいし、オファーを受けるほうは、責任を感じて少し恐ろしくもある。

 

冒頭の本。内容の至る所に納得しているのだけれども、途中まで読んだ中で特に、

・自分のOSは常にアップデートしていかなければならない

・グローバル企業の、世界は可能性に満ちているという見方

という部分に、うんうんとコーヒーを飲みながら頷いてしまった。

それから、グローバル企業では、ヒューマンスキルが重要視されるとも書いてあって、今の会社にいる人たちを思って、そうだなって思った。みんな心身ともに健康的。

では、みなさまもよい3連休を(^o^)/

コメント

  1. […] 外資系企業へ転職してみて今週から無事に外資系企業で働き始めました。 以前働いていた日系企業の私のNotice period(辞める何ヶ月前までに辞表を出さないといけない)は、2ヶ月と長期だったので、内定をいただいてから、2ヶ月も待ってくれていた新しい会社。あ…kaigai-ichigo-ichie.com2020.01.22 続・外資系企業に転職してみて 連休前の木曜日の夜、珍しく本を読んでい… […]

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