ビーチクリーンアップ @ セントーサ

シンガポール

今年はビーチクリーンアップに参加したいと先日のブログに書いたら、縁というのは巡ってくるもので、ブログ経由ではないけど、お友達がビーチクリーンアップをされている方を紹介してくれて、今朝、念願のビーチクリーンアップをしてきました。

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場所はセントーサ島・タンジュンビーチ。

の、奥にある岩場。

朝からあいにくの雨だったけど、10時半頃、少し雨が弱くなって来たので、決行することに。

こんなジャングルみたいな道を抜けると、岩場の入り江が。

一見、何も落ちてなさそうに見えるかもしれないけど、実はこの岩と岩の隙間に大量のゴミが落ちている、というか挟まっている。

雨上がりで、岩場が滑りやすかったので、ちょっと怖かったけど、ランニングシューズを履いていってよかった。

岩と岩の間に、びっしりプラスチックゴミが挟まっていて、そのほとんどが、ペットボトル。今日集めたゴミの90%くらいが、ペットボトルだったと思う。岩の間に挟まっていたので、ここにピクニックに来た人が、岩の間に押し込んで置いて帰ったか、波で運ばれてきたものか、両方だと思う。

時々、インドネシア語のペットボトルやマレーシアのペットボトルもあって、それらは流れ着いたものなんだろうけど、実はそれよりも、シンガポールのペットボトルが大半だった。

その他には、ビニール袋、プラスチックのカップや、フォーク、発泡スチロールの破片、ライターや、使い捨てのプラスチックのお皿など。99%、プラスチックゴミ。ガラスの瓶もあったけど、1%満たないくらい。

4人で、1時間ちょっとで集めたゴミは、大きなゴミ袋8袋と、小さな袋1袋+捨ててあった発泡スチロールの箱1箱分。

まだまだゴミはあったけど、袋が足りなくなったので、切り上げることに。

実は、このビーチクリーンアップをする前の話があって、紹介してくれたお友達が週末、イーストコーストパークに行ったときに、ビーチで遊んでいた人たちが、大量のゴミをビーチに捨てて帰ったのを見たんだって。それで、シンガポールの環境庁(NEA)にそれを報告したら、なんとNEAからきた返信は、「毎週月曜日に、清掃員が掃除をしているから大丈夫」という内容だったそう。

お友達も私も、それは「シンガポールらしい返事」だと感じたけど、それでは何の問題解決にはならないよね。

それに、この返信について私は甚だ疑問に感じたけど、シンガポールって、ゴミ捨てたら罰金払わなきゃいけないっていう法律なかったっけ?

私はお友達がNEAにレポートをしたと言ったときに、シンガポールのそこらじゅうに備え付けてあるCCTV(監視カメラ)で、捨てた人たちを特定して、罰金を支払うように命じるくらいのことをしてくれるのだと、少しだけ、淡い希望を持っていた。だから、「清掃員が掃除するから大丈夫」っていう返事が、心底、残念だったし、と同時に、あ、その程度かと思ってしまった。

シンガポールは公共の場所がきれいに保たれてないところが多いんだけど、

シンガポール、トイレの常識
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人々の根本の意識が、「清掃員が掃除するから」だから、ショッピングモールのトイレにせよ、ホーカーにせよ、レストランにせよ、いろんな場所が汚いんだよねと思う。

そういう人たちに対していつも疑問なんだけど、自分の家もそんなふうに汚してるのかなって。自分の家はきれいにするけど、家の外に一歩出たら責任はない、みたいな感覚って、本当に自分勝手だと思う。

 

自分の家にしろ、公共の場所にしろ、自然にしろ、地球にしろ、

美しく保つことは、使っている場所への感謝とリスペクトだ。

人でも環境でもなんでも、粗末に扱うと、いつかそれは自分に返ってくる。

 

プラスチックは、自然に分解されずに、こんなふうに海を漂い、どこかに流れ着くのがよく分かったし、今日の大量のペットボトルのゴミを見て、ペットボトルを買うのは、これからは控えようと思った若草でした。

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