ちょいちょい変だなーと思う中国語に出くわします。今回出くわしたのは、雞尾酒。
これは、、、、どんな酒だ、、、、、、、、、!!!なんか漢方っぽい体に良さそうなお酒っぽくない?
正解は、
まさかのカクテル!!
なんで洒落乙なお酒カクテルが鶏の尾っぽなんでしょうか。
と思ったらどうやらカクテルの英語CockTailを直訳しただけだったのね!!あーびっくりしたー。適当に中国語当てちゃったのかと思った。
ちなみにカクテルがなんで鶏の尻尾なのかついでに調べてみたら諸説あるらしいですよ。わかりやすいの見つけたので引用しておきます。
カクテルの語源
最初にCockTailという言葉が登場したのは1948年にロンドンで出版された小冊子『ザ・スクァイア/レシピ-ズ』とされています。カクテル(CockTail)の語源は諸説ありますが、以下3説が有力といわれています。オンドリの尻尾説(メキシコ)
メキシコ・ユカタン半島のカンペチュという町の酒場でのこと。バーテンダーの少年がオンドリの尻尾に似た形の木の枝を使ってミクスト・ドリンクを作っていたのを見たイギリス人が「それは何?」と聞いたとき、少年は木の枝の呼び方を聞かれたと勘違いして「コーラ・デ・カジョ」と答えた。これを英語に直訳した「Tail of Cock」がCockTailになったという説。鶏尾説(アメリカ)
アメリカ独立戦争たけなわの頃、ニューヨーク市北のイギリス植民地にあったバーでのこと。女主人は反独立派の大地主の館から雄鳥を盗んで作ったローストチキンを独立軍の兵士にふるまい、雄鳥の尻尾をミクストした酒の瓶に差していた。それを見た独立軍の兵士が雄鳥の正体を知り「カクテル万歳」と叫んだからという説。コクチュ説(フランス)
ニューオーリンズで開店した薬局の目玉商品は病人用のラムをベースにした卵酒で、フランス人はコクチェと呼んでいた。病人以外にもファンが増え、いつしかコクチェのような混ぜ物をした飲み物=コクテールと呼ぶようになったという説
わかりやすい。
日本語って英語をそのままカタカナにしちゃうじゃんね。だからカクテルが英語だとCock Tailになるってこと、さちよ今日初めて知ったよ。うん、リアル今日だよ。中国語を見て初めて気がついたカクテルの英語。ありがとう中国語。
兎にも角にも、適当に中国語を当てたわけじゃなかった。疑ってごめん!
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